前方後円墳を横からみると、こんな感じです。画面右は前方、左は後円。
写真では識別できませんが、後円の手前に「墳丘造出し」と呼ばれる祭壇があります。したがって、この写真は古墳を正面から撮影していることになります。
スポンサーサイト
- 2023/06/22(木) 06:53:45|
- 史跡
-
-
| コメント:0
画面の真ん中が稲荷山古墳です。丸墓山古墳から撮影しました。
400年代後半に造られた前方後円墳。樹木のうしろが「前方」、その左側が「後円」です。
埋葬施設は後円のいちばん上にあって、一般公開されていましたが、劣化をふせぐため地中に埋め戻されています。
この古墳では「金錯銘鉄剣」が出土したことで、日本古代史の重要な史跡になりました。この剣には雄略天皇の名前が刻まれており、大和朝廷の権力が関東地方にまで及んでいたとわかります。
- 2023/06/19(月) 06:13:30|
- 史跡
-
-
| コメント:0
この古墳は直径105メートル、高さ17.2メートルです。
高さは20メートル未満ですが、周辺は起伏がないので、墳頂からの見晴らしは抜群です。
丸墓山古墳は円墳なので、お椀を伏せたような形になっています。
- 2023/06/15(木) 07:23:43|
- 史跡
-
-
| コメント:0
古墳公園の真ん中にある駐車場から丸墓山古墳に向います。
場所は行田市埼玉地区。
正面の高いところが丸墓山古墳です。
- 2023/06/12(月) 07:55:19|
- 史跡
-
-
| コメント:0
下侍塚古墳に置かれている人物埴輪です。
歴史民俗博物館の冊子によると、人物埴輪は5世紀から立てられるようになりました。侍塚古墳は4世紀末に作られたので、埴輪はあとから置かれたことになるようです。
左の埴輪は山高帽子をかぶっています。この身なりは、古代を舞台にした韓流ドラマに登場する男たちとそっくりです。
右手にいる人物は兜(かぶと)をかぶった武官でしょう。
古代日本では韓国風ファッションが流行していたけど、いつの間にか和風に進化したようです。
- 2023/04/13(木) 06:07:12|
- 史跡
-
-
| コメント:0