なりゆき歩き

日常生活で見た風物

ゴルフで元気

ゴルフで元気

気温は3度。北風ピープーなのに、じいさんばあさんがゴルフか何かの球技を楽しんでいます。

右端には透明な板が立てられており、楕円形の穴が開いています。これはいったい何だろう? 円筒形の吹き流しは風向きを知るためでしょう。

こまかな観察はさておき、健康な暮らしがあって、他人に迷惑をかけず、元気に楽しめるのが一番だと思います。

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  1. 2023/01/29(日) 06:58:21|
  2. 日常生活
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凍ると

川が凍った

気象庁によると10年に一度の大寒波がやって来ているとか。関東平野の拙宅ちかくの小川もうっすら凍りました。

そこで、「凍る」をキーワードにして検索してみました。

水は表面と川底の間で対流していますが、4度を下回ると対流が止まり、0度で凍りはじめます。

野菜は凍ると、水分が凍って細胞がこわれます。解凍すると汁が出てまずくなります。そこで野菜に高電圧をあたえれば凍らず、氷点下で保存しても味は保たれます。この保存装置を氷感庫というそうです。

  1. 2023/01/26(木) 08:02:02|
  2. 自然
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南アルプス

南アルプス

九州に向かう旅客機の窓から撮影しました。

山の名前はよくわからないので思い込みで書きますが、手前の一番下は南アルプス、真ん中が中央アルプス、一番上の独立峰は御嶽山です。北アルプスはもっと右側なので写っていません。

プレート・テクトニクス(地球変動学)によると、フィリピン海プレートの一部だった伊豆半島が北上して100万年前に本州にぶつかり、丹沢山地と南アルプスができました。南アルプスは今も年間4、5ミリ隆起しています。鎌田浩毅「地球の歴史」より

南アルプスには標高3000メートルを超す峰が9つあるのだとか。隆起がいまの調子でつづけば富士山よりも高くなります。

  1. 2023/01/23(月) 07:57:11|
  2. 自然
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青さぎ

あおさぎ

野鳥の撮影は苦手なので、まともに撮れたのは今回の青さぎ1枚だけです。たいていの場合はバッグの中からカメラを取り出しているうちに、鳥はどこかに飛んでいきます。

あちこちのサイトを参照すると、青さぎは世界各地に生息していて、背中は灰色、頭に黒い冠羽があるのが特徴です。

青さぎを見ると縁起が良いそうなので、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

  1. 2023/01/20(金) 07:40:44|
  2. 動物
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野鳥観察

野鳥観察

晩秋のある日、野鳥観察をしていた人たちです。
自然を写したブログでは、鳥がまさに飛び立とうとしている写真をよく見かけます。

シャッターチャンスをねらって何時間もじっと待ちつづけるのだから、ものすごい忍耐力に敬服します。
画面中央のカメラは布か何かでおおわれていますが、これにはどんな役割があるのか気になりました。

そういえば、デジタルカメラの出荷台数は2010年に1億2000万台とピークを迎えました。そのあと、2021年度は836万台まで激減しました。
理由はどなたもご存知のように、写真撮影の定番がカメラからスマホに完全に移行したからです。

  1. 2023/01/17(火) 07:16:48|
  2. 日常生活
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黄色い花

蠟梅の花

季節の花を観察する気持ちがなければ、見逃しそうな地味な花です。
名前はなんというのかネット検索して、蝋梅(ろうばい)だと知りました。

花言葉は、ゆかしさ、慈しみ、先導、先見です。
ここでふと気になったのですが、花言葉は誰が決めるのでしょうか?

  1. 2023/01/14(土) 05:23:57|
  2. 植物
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梅が咲いて

枝頭の梅

春は枝頭にあってすでに十分

昔々、まだ寒いころ、ある人が春の訪れを探すために出かけました。かなり頑張って遠くまで行ったのですが得られるものはなくて、すっかりくたびれ果てて自宅に帰り着きました。

庭でため息をつきながらふと見上げると、梅の枝に小さなつぼみがあって花開こうとしているのでした。春はここにある。

このお話は、人生の幸せは身近にあると教える創作です。若い頃はまだ素直だったので、こんな教訓話をしっかり聞いていました。

  1. 2023/01/12(木) 07:03:37|
  2. 植物
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渡良瀬遊水地

渡良瀬遊水地1

埼玉、群馬、栃木、茨城各県にまたがる渡良瀬遊水地です。
1877年に足尾鉱毒事件が起こったので、鉱毒を無毒化するために造られた遊水地です。面積は33平方メートルで日本最大の広さになっています。
国会議員の田中正造さんが中心になって問題提起し、1901年には日比谷で天皇に直訴したことで知られています。

現代は洪水調整のための調整地に役割が変わっています。ここは広大な湿生草地であり、植物は千種類以上、鳥類は270種類が生息しているようです。

写真は遊水地の東側、古河市の中心部を撮ったものです。50キロぐらい行くと鹿島あたりの太平洋岸に着きます。

  1. 2023/01/10(火) 07:47:20|
  2. 自然
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篆刻美術館

篆刻美術館

永井路子さんの旧宅から古河駅に向かって歩いたら、4、5軒先に画面中央の古い建物がありました。
入口に篆刻(てんこく)美術館と書かれていますが、篆刻がいったい何のことやらわからず、写真を撮って帰りました。

帰宅して調べたら何のことはない。具体例でいうと、千円紙幣などの表裏に赤色で押印されている「総裁之印」と「発券局長」の書体は篆刻文字です。パスポート表紙の「日本国旅券」も篆刻文字で印刷されています。

元々は古代中国の始皇帝が天下を取って、文字を統一したときに、うんぬんと話がややこしくなります。

  1. 2023/01/08(日) 06:22:54|
  2. 建物
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永井路子さんの旧宅

永井旧宅


直木賞作家・永井路子さんが少女時代を過ごした家です。
JR古河駅から西へ1キロ先にあり、江戸町通りに面しています。
古河文学館の別館になっていて、ボランティアの人が交代で管理しています。

永井さんは1925年生まれの歴史作家で、おもに平安時代から鎌倉時代にかけての人々と社会を書きました。長編小説「岩倉具視」を最後に引退しました。

  1. 2023/01/06(金) 07:22:20|
  2. 建物
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